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エアータッチバレイヤージュのやり方を詳しく解説!失敗知らずのコツも交えながらお届け


「外国人風の自然なグラデーションカラーにしたい!」といった、お客様からの要望にお応えするときにぴったりなカラーリング方法が、エアータッチバレイヤージュです。エアータッチバレイヤージュなら、通常のバレイヤージュよりも繊細なスジ感を表現できます。


今回は、そんなエアータッチバレイヤージュのやり方を詳しく解説しましょう。失敗しないコツもあわせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


エアータッチバレイヤージュとは?

仕上がりがグラデーションのようになるバレイヤージュ。ハイライトとの違いは、ハケを使って毛先に向かって徐々にハイトーンなカラーを入れていくという点です。表面にベースカラーよりも明るい色を入れることで、立体的なスタイルが実現します。


さらに、よりナチュラルな仕上がりとなる方法がエアータッチバレイヤージュです。ドライヤーで持ち上げた毛束に風を当て、落ちた短い毛にブリーチを当てていきます。色が抜けたときでも、自然な色合いが実現するカラーリング方法です。


まずは薬剤選定方法と準備物をチェック

エアータッチバレイヤージュを行うときに準備するものは以下のとおりです。


【準備物】長めに切ったホイル(30cm以上)、バレイヤージュボード、縦ハケ、山切りのブリーチ用ハケ、テールコーム(テール部分がメタルのもの)、風量のあるドライヤー(ヘッダーあり)


重ね塗りをしていくので、ホイルはレングスよりも15~20cm長めにとっておくといいでしょう。


続いて、必要な薬剤は以下の3点です。追いブリーチは、あまり濃すぎると帯や抜けムラの原因になるので、残留しにくいカラーを選びましょう。


【薬剤】ハイブリーチ、追いブリーチ、オンカラー


エアタッチの基本を徹底解説!

エアタッチは、あらかじめセニングを用いたカットやスライドカットなどにより、ベースのカットを十分に行っておくことが大切です。また、初めに塗った箇所と最後に塗った箇所で色むらになりやすいため、スピードも意識して進めていきましょう。


ブロッキング

イヤートゥイヤーで横のライン、正中線でバックのラインをつくり、耳より下の部分は直線で割ります。トップのスライスは直線で取りますが、ハチより下はジグザグにスライスを取っておきましょう。また、顔周りはフェイスフレームを入れるため、1cm幅を残しておいてください。

顔周りは一番大事なデザイン箇所になるため、最初に塗っていきます。先に上がりにくいバックを行ったあと、最後にサイドを塗りましょう。


エアタッチの方法

斜め45度に髪を引き出し、髪の毛の長さ4分の1の毛先に近いあたりを持って、根元にドライヤーを当てます。面を整えるため、必ずドライヤーを髪に当ててからスイッチを入れましょう。髪の中間までドライヤーを当てていき、落ちた髪の毛が影の部分になります。

長く当てるほどに多くの髪の毛を落とせるため、明るい部分を際立たせることが可能です。

詳しくは動画でも確認できるので、nexACADEMYに登録してチェックしてみてくださいね。



エアータッチバレイヤージュのやり方解説!まずは塗り方をチェック

それでは、実際にカラー剤を塗るときのやり方を顔周り・バック・サイド・トップの部位ごとに詳しく解説していきましょう。


顔周りとバックの塗り方

落ち毛は、ダッカールで止めておくと作業しやすくなります。バレイヤージュボードを使うことで裏側の塗りムラを少なくすることが可能です。ホイルを入れる前に、念のため裏面の塗りムラがないかチェックしておきましょう。根元は1~2cmあけて塗ってください。


前に塗った部分はホイルごとダッカールで止めて、他の部分をエアタッチしたときにめくれないよう、固定して進めていきます。


バックの塗り方

やや前上がり意識して、斜め45度に引き出して塗っていくことがポイント。塗り終わってアルミに乗せたら、塗布量を調節して折り畳んでおきます。包んだアルミは、次の落ち毛と一緒にダッカールで留めておきましょう。


トップに近い部分は、あえて暗い毛を残しておくことでコントラストがつきやすくなります。


サイドの塗り方

影をつくるため、顔周りに近い部分の端を1cm程度残してから、ジグザグに取りっていきましょう。真横に取ったスライスに対して斜めに入れていくことで、完成したときになじみやすくなります。ハチ周りは、落ち毛をしっかりつくっておくことがポイントです。角度は、バックと同じく斜め前を意識してください。


トップの塗り方

上の両サイドに1cm程度の影入れて、きれいなコントラストをつくります。トップのエアタッチは軽めでOK。毛量が少ない場合はスライシングで影をつくっても問題ありませんが、全体にエアタッチを入れている場合は、表面にも軽くエアタッチを入れるとなじみ やすくなります。


追いブリーチとオンカラーの手順とコツをチェック

続いて、追いブリーチとオンカラーの手順と失敗しにくいコツをご紹介します。


追いブリーチ

明度差をチェックして、最後に塗ったところから追いブリーチしていきます。塗布量は多めにして、上から下に向かって塗りましょう。塗布量が多いと液漏れする可能性があるので、パネルの下にコットンを敷いておきます。


表面がなかなか仕上がらない場合には加温する手段もありますが、髪を傷めやすくなるので極力避けましょう。


nex ACADEMYに登録すると詳しい追いブリーチのやり方を動画で確認できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。



オンカラーのやり方

毛先と根元でカラーを変えます。トップは残留しにくいグレーパールやシルバーなどのカラーがおすすめ。根元→毛先→中間の順番で塗っていきます。根元のカラー剤は少し残しておき、最後のチェック段階でつなぎ目に足りなければ追加で塗って調整しましょう。


中間部分を塗るときには、あまり毛先に向かって伸ばし過ぎないように注意してください。


表面に追加するときには、ぼかしながら塗っていくことが大切です。また、あまり時間を置きすぎると色が入りすぎてしまうので気をつけましょう。


最後に、流してドライすればできあがり。


まとめ

今回は、エアータッチバレイヤージュのやり方と失敗しにくいコツをご紹介しました。nex ACADEMYでは、エアータッチバレイヤージュをはじめとしたカラーリング方法や、カット、パーマ、白髪ぼかしのやり方などを動画で詳しく解説しています。即戦力として使える技術を詳しく学びたい方は、nex ACADEMYに入会してぜひチェックしてみてくださいね。




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