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寺田式【10年間満席を続ける方法】まとめ

こんにちは、美容師の皆さん。日々のサロンワークで感じている「満席にできない」「リピート率が低い」という課題、私も経験してきました。新規客の集客には成功するものの、一度来店したお客様をどうすれば次回も呼び戻せるのか、その具体的な方法に悩んでいませんか? 本教材では、10年間満席を続けてきた寺田の成功事例を基に、具体的な戦略と実践方法を詳しく解説します。安定した売上と顧客基盤を築きたいと思っている皆さん、必見の内容です。さあ、一緒に学び、実践していきましょう!

この教材で学べること

  • 予約枠数と稼働率の把握方法
  • 必要顧客数の計算と重要性
  • リピート率向上の具体策
  • 価値と価格のギャップ解消
  • トレンドを掴む集客方法
  • 顧客リストの管理と活用法
  • 満席を続けるための長期戦略


予約枠数と稼働率の把握方法

まず、予約枠数とは、自分の出勤日数と時間を基に計算します。例えば、平日に8時間、土日に9時間働く場合、1週間で3店舗に出勤し、出勤日数が20日であるとします。予約枠数が160枠になる計算です。そして、稼働率は実際に予約が入っている時間を基に計算します。例えば、168枠のうち30時間空いていたら138時間が稼働時間です。この稼働時間を168で割ると稼働率が出ます。これを把握することで、自分の予約状況をしっかり理解できます。

必要顧客数の計算と重要性

必要顧客数とは、月にどれだけのお客様を担当すれば満席になるかを示す数字です。まず、1ヶ月の予約枠数を計算します。例えば、1時間枠で月に160枠ある場合、満席にするためには少なくとも3ヶ月で480名の顧客リストが必要です。しかし、キャンセルも考慮して1.2倍の576名を目安にします。この数字を知ることで、ターゲットとなる顧客数を把握し、集中した集客とリピート促進が可能になります。

稼働率を高めるためのステップ

まず、自分の1ヶ月の予約可能枠数を確認しましょう。例えば、168枠の場合、その95%が埋まると満席です。次に、稼働率を計算してください。稼働率が80%以上になるように、一週間以内に新規客を増やしましょう。新規客がリピートする方法も考えておくことが重要です。具体的には、SNSや口コミを活用して集客し、一度来店したお客様に再来を促す施策を導入します。

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リピート率向上の具体策

リピート率を上げるためには、お客様に再度来てもらう理由を作ることが大切です。サロンを訪れる新規のお客様は期待で来店し、リピートのお客様は体験が良かったから来店します。まずは、お客様への丁寧な対応と高い技術を提供しましょう。さらに、次回予約をお勧めすることも重要です。リピート率を高めるための目安として、新規のお客様の再来率が50%、3回目の来店率が70%、4回目以降の来店率が90%以上を目指しましょう。それぞれのステップで信頼を築くことが重要です。

価値と価格のギャップ解消

美容師が提供する価値とお客様が求める価値にはギャップがあります。これは集客が成功しない原因です。美容師が思う価値と価格を一度見直しましょう。お客様が何を求め、どれくらいの価格を適正と感じるかを理解することが重要です。ホットペッパーやSNSなどの媒体を使い、適切な価格設定を行いましょう。これにより、提供する価値と価格が一致し、集客が成功する確率が高まります。

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トレンドを掴む集客方法

トレンドを掴むことは、集客にとても大事です。例えば、髪質改善や白髪ぼかし、ブリーチ、ショートヘアなど、流行を取り入れることが重要です。まず、周りの成功しているスタイリストを観察しましょう。彼らがどのように集客をしているかを真似することが早道です。トレンドを見逃さず、お客様に新しい提案をすることで、予約を満席に近づけることができます。トレンドに乗ることで、日々のサロンワークがより充実しますよ。


顧客リストの管理と活用法

まず、顧客リストの管理が大事です。顧客リストには、来店回数や施術内容、次回予約などを記録しましょう。理想的には、固定客を全体の1.2倍持つことを目指します。固定客とは、少なくとも4回以上来店しているお客様を指します。このリストを活用し、定期的に振り返って改善点を探しましょう。固定客のリストとその記録を活用することで、予約の埋まり具合やリピート率を向上させることができます。


満席を続けるための長期戦略

満席を続けるには、ただ一時的に予約が埋まるだけでは不十分です。大事なのは、顧客のリピート率を高めることです。まず、顧客リストを1.2倍に増やしましょう。これは、3ヶ月周期で来店する顧客数の1.2倍です。また、技術やサービスを向上させ、顧客に安心と満足を提供することも重要です。新規顧客を固定客に変えるためには、安定した技術と誠実な接客が必要です。こうして長期的に満席を続けることができます。

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まとめ


本教材では、寺田氏の成功事例を基に「10年間満席を続ける方法」について具体的な戦略を紹介しました。まず、予約枠数と稼働率の把握方法に始まり、必要顧客数の計算とその重要性について理解を深めました。さらに、稼働率を高めるためのステップやリピート率向上の具体策、価値と価格のギャップを解消する方法も学びました。そして、トレンドを掴む集客方法や顧客リストの管理・活用法、長期的な満席を維持するための戦略についても触れました。
これで、皆さんが抱えていた「満席にならない」という悩みや、「リピート率が低い」という問題を解決するための具体的な手法が見えてきたのではないでしょうか? 全てのポイントを実践し、顧客基盤と売上の安定したサロンを築いていくための道筋をしっかりと理解できたと思います。今後のサロン運営に役立てて、一歩一歩成長していきましょう。


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